審美診療とはただ歯の色を白くする事だけではありません。バランスの取れた口元を作り出し、自信にあふれる明るい性格へと導きます。又、周りの人に清潔感を与え、生き生きとした生活ができる様になります。
顔に合った歯の色や歯並びに唇やその周囲の筋肉とのハーモニーがあってこそ、本物の審美診療と言えるのではないでしょうか。
佐藤歯科医院では、患者さんが本来持つ素敵な笑顔を実現できる様に、お一人お一人親身になって処置に当たっていきたいと考えております。
オールセラミッククラウンは、メタルボンドクラウンと異なり、金属を一切使用しません。
そのため、より天然の歯に近い自然な色調を再現することができ、審美性もかなり優れております。
奥歯の金属の詰め物が気になる方の取替えにも用いられます。
インレー(詰め物)は、歯と同じカラーで作製しますので健康的で自然な美しさが蘇ります。
歯を一回り小さく削った (約1~1.5mmほど) 上にセラミック製の歯を被せる事で、歯を美しく整える方法です。
セラミッククラウンは、ラミネートベニアよりも歯の形や大きさを自由に変える事ができます。
歯を削る量はラミネートベニアより多いですが、適用できる範囲が広く、変色歯はもちろんの事、
大きさの不揃いな歯、歯根部分だけしか残っていない歯や、矯正を行わずに短期間で歯並びを整えたい場合等に対応可能です。
色合いや質感も自然で、天然の歯以上の色調を出す事もできます。古い差し歯などを取り替える場合などにも適した方法です。
歯を白くしたり、形態を修正したり、歯の隙間を改善する方法です。
健全な歯を守る為、エナメル質の表面をごく薄く削るだけなので、歯へのダメージを最小限に抑える事ができます。
通常は、ほとんど痛みはなく、麻酔なしで行える処置です。
日常での生活による食べかすや歯垢などはある程度、食後のブラッシングで取り除くことができますが、一度歯に付着した茶渋やタバコのステイン、歯石などはブラッシングでは取り除くことは不可能です。付着してしまった着色汚れは見栄えにも悪く、口元にコンプレックスを抱いてしまい精神的にもダメージを受けてしまいます。歯科医院での適切なクリーニングで光沢のある清潔な歯を取り戻しましょう!
日常のブラッシングでは落としきれなかった食べかすや歯垢などは、やがて虫歯の原因菌となるミュータンス菌がバイオフィルムと呼ばれる膜を形成し、歯を菌の膜で強固に覆ってしまうため、フッ素配合の薬剤でブラッシングをしていても虫歯や歯周病をひきおこしてしまいます。
PMTC(プロフェッショナル メカニカル トゥース クリーニング)
とは、歯科医院の専門的な器具と薬剤を用いてそのバイオフィルムを除去し虫歯や歯周病を予防することです。
最後に歯にフッ素塗布します。フッ素には虫歯、歯周病予防はもちろんバイオフィルムの再形成を抑制する働きがあり健康な歯を持続できます。けれども永続的ではないので定期的に検診を受けるようにしてください。
マウスピースとホームホワイトニングキットを御自宅へ持ち帰って頂き、御自分でマウスピースの中に専用のジェルを入れて使います。
オールセラミッククラウンは、素材がすべてセラミックでできているクラウン(かぶせ物)です。
天然の歯に近い色合いで、汚れが付きにくく、変色もほとんどしません。
オールセラミックを使用することで、隣の歯と色味を合わせることで、色調が均一化されます。
ラミネートベニアとは、歯の表面を薄く削り、そこに薄いセラミックを貼り付ける処置法です。
前歯2本の歯を機能を生かした形で、審美性の回復をしております。